皆さん、こんにちは!
事業税率8%を目指すスグリと申します(´▽`)
1日の利益が多いとき、事業税を節約するためにスピードポーション (以下スピポ)を買い、利益がマイナスのときにはそれを売る。こんな利益調整をしている人は少なくないかと思います。
しかし、この利益調整、2つの税の仕組みを理解していないと逆効果になってしまうこともあるのです。
この記事ではそんな悲しいことを減らせるように、スピポの売買の際に気を付けるべき数字についてまとめてみました。
では、早速いってみましょう(/・ω・)/
減らした事業税より多額の販売税をとられないために
レポートによると2020年1月から執筆時である2月上旬にかけてのスピポの平均業者店頭価格は25万G前後でおおむね安定しています。
〈前提〉
25万Gで買ったスピポを再び25万Gで売る。
25万Gのスピポを販売したときに
かかる販売税と同じだけの事業税がかかる利益の表
販売税率 | 販売税額 | 事業税額が同値になる利益 |
10% | 2万5000G | 35万G |
9% | 2万2500G | 32万5000G |
8% | 2万G | 30万G |
7% | 1万7500G | 27万5000G |
6% | 1万5000G | 25万G |
5% | 1万2500G | 22万5000G |
4% | 1万G | 20万G |
伝えたいことは各々の販売税率においてスピポを売ったときにかかる販売税より多くの事業税をとられるだけの利益がないときは節税目的にはスピポを買わない方がいいということです。例えば優待無しで販売特化型店舗でもない場合の販売税率は10%なので、利益が35万Gを超えるまではスピポ節税が通用しません。
もちろん、これらの話は〈前提〉の上で成り立っている話であり、買うときよりも、高く売れる見込みがある場合や、自分が扱いやすいもので利益調整した場合には当てはまりません。
また、記事投稿後にご指摘を頂いたのですが、スピポの売買により大きな販売経験値が得られます。私自身、スピポの販売により薬屋レベルが上がるほどの影響を受けていたことを忘れておりました笑、ですので、そのメリットも考慮しましょう。
同様に節税効果はなくとも、いざというときのマイナス利益埋めにスピポの売買は大きく役にたつと思います。
今回の記事は節税効果に注目していますが、スピポで利益調整を行うべきかどうかは他の要素も絡んでくるということなので、それらを総合的にみて判断しましょう。
おわりに
ここまでご覧頂きありがとうございました!
末尾での紹介となり失礼ですが、この記事は信帝すみれちゃんさんの「スピポで売上調整って意味あるの?」というセクレタリの記事を参考にしたものです。(紹介許可済み)(リンクつけられない)
また事業税に関する記事は#事業税にまとめておりますので是非他の記事もご覧ください。
記事に関して至らぬ点や誤りのある点、まずいと思う点などあればコメントで教えていただければ幸いです。
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それでは、またの記事でお会いしましょう!(^_^)/~
スグリ#55921
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