住民売り考察日記⑯業種レベル考察

ハロー、歯車木工店#29915です('ω')

さっき別記事書いたばっかりだけど思いついたから書く。

　皆さんご存じ「業種レベル」。作業時間で上がる「職種レベル」と違い、基本的に販売や輸送で上げることがメインになるものです。
　「商店」「道具屋」「パン屋」「肉屋」「花屋」は作業の成功率に関係してくるため、レシピ品でもよく選ばれる人気の業種です。
　一方、それ以外の業種は今のところ意味があるのか判明していません。強いて言えばマイナー業種を上げておけばコインランキングで優待券を手に入れやすいことぐらいでしょうか。

　今回の記事は、「業種レベルに何か意味があるとしたら？」という考察を書いていきます。
まぁ、道が輸送時間と関係なかったり、販売競合範囲延長効果がなかったりもしたんで、なんも意味がない（高レベルすごーいという名誉だけ）の可能性がも多いしむしろこのゲームだと一番たか(ry)

【目次】
（１）仮説内容
（２）仮説を前提とした場合に想定されること
（２）終わりに

１　仮説内容

　仮に業種レベルに何かしら意味をつけるとしたら、自分なら「業種レベルは自分の商品選択確率を上げるバフ効果を持つ」と仮説を立てます。
ちなみに自分の仮説はこれまで２回予想を外してます。（販売競合範囲がマンハッタン距離→ハズレ、道には販売競合範囲延長効果がある→ハズレ）

『商品選択確率』の概念については下記記事をご覧ください。(『来店確率』とは別物です)
住民売り(NPC売り)についての仮説①（本編）

２　仮説を前提とした場合に想定されること

　仮説を前提とした場合、レベルが高いことで以下の効果が予想されます。

〇　他店との競合環境下において、高レベルの方が、住民評価額より高い値付けにしても、商品が購入される確率が下がりにくくなる。（確率シェアを奪われにくくなる）

　この場合、業種レベルがもっとも効果を発揮するのは多くの店舗と殴り合う『商店街での住民売り』と予想されます。
　逆に、『来店確率』については一切影響を与えないため、僻地でポツンと一軒家をやっている店舗は、最も業種高レベルが生かされないことになります。(作業に関係する業種は別として)

　ただし、実際のゲーム内では、業種レベルが高いと明らかに売れやすいという声は聞こえません。これは、屋外作業地形以外の外的要因が絡まない職種レベルとは違い、販売においては、その他の要因（販売競合範囲内の店舗の棚置き競合、商品の住民評価額と値付けの乖離によるポイント付けへの影響）が絡み、かつそちらの要素の影響の方が大きいためではないかと考えられます。
　職種レベルも一部作業を除けば、１レベル差が圧倒的な差になることはありません。業種レベルが商品選択確率に影響を及ぼしているとしても、あくまで補助的効果の範囲を出ないと思われます。