住民売り考察日記㊳内部価値は販売時の職種・業種のレベルで変わるか？

ハロー、歯車木工店#29915です。

以前、業種レベルで売上は変わるか？の検証で、業種レベルの差があっても売上に違いは見られないという結果が得られました。

　その検証は実際の販売で売上差を調べていましたが、その後、商品の内部価値を数字で比較することができると思われる方法が開発されました。これ。

　また、販売系流行時には内部価値に補正が入るのか、相対内部価値（RIV）の位置がズレるような現象（住民による商品価値の比較判断において、流行が影響を与える）が「住民売り考察日記㊱販売系流行の正体を示唆するもの」で見られました。

　そこで、もしかしたら実測調査ではV/P比の逆転には至らなかったものの、職種・業種レベルの差で販売時の内部価値がわずかな補正で変わっている可能性もゼロではないのではないかと思い、レベルが異なる人が同じアイテムを売った際に、内部価値に補正はかかるのかを調べることとしました。

【結果】

職種・業種レベルが違う人が販売しても商品の相対内部価値(RIV)は変わらなかった。
業種レベルに意味がない可能性がまた一段と強まった。
ついでに、相対内部価値(RIV)はレベルが違う人が異なる街で計測しても一致することが確認できた。共有できる価値の指標としての活用が期待される。

１　実験方法と結果

耐火煉瓦工務店#65122（パール街0,0）様にご協力頂きました。
煉瓦様と自分のレベルが異なる二人で、流行が無い時に湯飲み(販売経験値は業種：道具屋)200Gを基準とした時のカラーストーンブローチ(販売経験値は職種：行商人)の相対内部価値(RIV)を測定しました。

はい('ω')RIVは１Gすらも違いはありませんでした。

２　感想

まずもって、調査に協力頂いた煉瓦様ありがとうございました。
そして、業種レベル君って何かしらの意味があるだろうと思って調査する人の期待をことごとく打ち砕いてくれますねぇ('ω')

　作業無し業種レベルはコインランキングにしか関わらない可能性が一段と強まりました。
（どちらかというと、別人が別街で販売しても同じ商品の内部価値は一致することを確認できた方が意義が大きい調査だった。）

それではこの辺で、バイバイ('ω')ノ