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住民売り考察日記①仮説立て

ハロー、歯車木工店#29915です('ω')

今回、100%推測の域を出ない話(検証のしようがない)なのでそこんところよろしく。

このゲームおける最大の謎、それは「住民売りの仕組み」だと思います。
最近、soldout2市場情報で人様の棚を覗けるようになったため色々見ているのですが、周辺の棚や自棚の変化が無くても突然売れなくなったり、売れたりして、「確率」がプロセスにかなり絡んでいるんじゃないかなーと感じました。

そこで、これまでの経験則や公式ヘルプを見て、自分なりに住民購入のプロセスの仮説を考えてみることにしました。
言うだけならタダヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

目次
(1)住民の発生
(2)お店の決定(エリア)
(3)お店の決定(商品)
(4)使用金額の決定
(5)人口の増減
(6)終わりに

1 住民の発生

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 まず、前日の人口と住民種類割合を基に、購入を行う色んな種類の住人が毎秒数人『発生』すると考えます。
 自分の仮説では、住民はどこかのタイルに属する資源ではなく、街全体を俯瞰する存在と考えます。
 住民が資源として存在しているとしたら、屋外店舗中心のエリアでは住民資源が生かされず、人口はジリ貧で減って行くのではと思ったからです。

2 お店の決定(エリア)(来店確率による決定)

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重要なお知らせ(2020年12月29日)

住民売り(NPC売り)についての仮説⑮(道の競合範囲延長検証②・結論編)にて、道に販売競合範囲を延長する効果は自分の検証上、ないことが分かりました。そのため、販売競合範囲を延長する効果があると誤解を招く可能性がある画像を差し替え致しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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 次にお店を選ぶプロセスですが、まず住民は街全てのお店の、各店舗ごとの競合棚リスト(そのお店を基準に自棚を含む、競合範囲の商品全てを並べたリスト)を持っており、競合棚数が多いお店ほど行く確率が高く設定されており、確率でお店を決定すると考えました。理由としては

〇 お店が集まっている、品揃えが多いほど住民が立ち寄りやすい(公式ヘルプ)
〇 店が多い道沿いは来店頻度が高いが、周りに店がない道沿いは来店頻度が低い(自経験)
〇 安く置いても周りに店がないところでは来店がない。(自経験)
〇 道が無くても棚置きがある店が多いところは来店がそこそこある(自経験)
〇 自棚・周囲の棚の変化が無くても来店ペースにはブレがある。(自経験)

 また、道は競合範囲を伸ばす効果があり、それにより競合棚数が増加=来店確率が上がると考えています。
2020/12/29追記:ありませんでした→住民売り(NPC売り)についての仮説⑮(道の競合範囲延長検証②・結論編)

3 お店の決定(商品)(商品選択確率による決定)

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 前段でお店を決定と言いましたが、まだその店の商品を買うと決めた訳ではありません。
 先ほど決定したお店(基準店)の販売競合範囲内に存在する商品一覧(競合棚商品リスト)から、また確率で商品を選びます。この時は、商品の適正価格に近い(安い)ものほど確率が上がる設定と考えています。(購入を行う住民の種類により、確率に嗜好補正が入る)
 なので、この時点で他のお店の商品を選んでしまうことも考えられます(競合負け)

 この方式の場合、
競合棚が多い店エリア:来店頻度は高いが、価値に似合わず高い商品は確率的に買われにくい。
競合棚が少ない店エリア:来店頻度は低いが、競争商品が少ないので高い商品でも確率的に買われやすい→公式TIPSと一致します

4 使用金額の決定

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 最後に、使用する金額を確率で決定します。なるべく平均的に売れるように、真ん中あたりの金額になる確率が一番高いみたいな傾斜が付いてる。こう考えた理由→

〇 住民は財布事情により欲しくても買えないことがあるが、生活が豊かになると余裕ができて買えるようになる(公式ヘルプ)→豊かな街は財布上限が上がり、当たる確率が高い平均価格帯も上がる。
〇 本来余裕で買えるような低額商品にコメントが付く(買えなかった)ことがあるため、使用できる額が低い状態も確率で発生しうると考えた。(自経験)

以後、1~4の過程を人口に応じた住民発生ペースで繰り返す。

5 人口の増減

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前日の人口数字に応じたペースで住民が1日生成された結果、購入が出来た住民の金額に応じて人口が変動し、次の日に続く感じ。

6 終わりに

 自分の住民売り感覚経験を元に仮説を作ってみました。 
 よし検証するぞーと思いましたが、ここで致命的な問題を発見(;'∀')
 各店舗の住民来店回数は、完全に非公開の数字のため、APIを覗いても調べることはできません(xз」∠)_
 1つの商品の購入回数は調べられますが、複数店舗が同じ商品を扱ってたらもう駄目ですし、そもそもそれすら『実際に購入された回数』であって『来店したけど買えなかった回数』は分かりません。
 そのため、街全体の状態を踏まえて住民は店・購入物を決定していると仮定したこの仮説の検証は個人レベルでは不可能(゚∀。)ダメポ
追記:一つだけ方法があることに気付いた。マップに表示される購入ポップアップを記録すれば来店頻度の把握は一応可能…できるのか?(゚∀。)
 →追記:調べてみて、道沿いより来店頻度が高い資源地の店が存在することが分かったけど、上の理論で行くと他の店からの競合勝ちの来店もあるからやっぱ来店頻度と競合棚置数の関係を調べるのは困難だ(゚∀。)

それでもまだ個人で検証し得る点があるとしたら2点。
(1)道が関与しない資源地での競合範囲の広さ検証(個人的には道は通常競合範囲の長さの2倍先まで、道に隣接する店舗を対象に競合リストに含めると想像。)
(2)周囲の棚数による自店舗来店回数比較。(ほぼ確実に商品競合に勝てることが前提)

 と、いうことで尻切れトンボですが考察日記でした('ω')ノバイバイ

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