イベントも終わって少し静かなセクレタリ、勝手なことを言うならいまのうち。
まずレシピと経験値の関係を整理
1回の作業に使用する「材料」の個数 × 2%がどうやら取得経験値らしいです。最大100%です。そして道具は関与しないようです。
これを理解し多い材料を設定すると公式品と比較して遜色ない経験値を得られる為、低価格アイテムを大量消費してお手軽レベリングレシピ! なんてことも可能です。
なのに何故、低経験値をススメるのか?
結果として低経験値というだけで、違う言い方をすると、原価を抑えて沢山儲けよう! です。
100%経験値は勿論材料が多いので原価が高いです。いくら高い値段で売れていようが、利幅が少なければ金銭効率は大してよくないのです。
経験値、ポイントなどに対してだけ効率が語られがちな昨今、商売ゲームとして金銭効率を考えてみようじゃないか。というのがこの記事の投げかけです。一時期ロールプレイがどうこう、経験値の為だけにレシピを~みたいなバッシングがあったようですが、それで言うと筆者もバッシングされる側として低経験値をススメるという……この話はやめときますか。
具体的にみてみよう
筆者が作成したエーテル結晶というレシピがあります。
道具 かまど 1基
材料 エーテル1本
ずばり最少単位で作られたレシピです。
錬金術師レベル10の人が作成すると1回につき2個前後成功すると思います。現在エーテル相場が300G前後。かまども300G前後です。エーテルは確定消費、かまどは半分消費。450G、割ることの成果数2で225Gというのがざっくり原価です。成果数のズレ、多少の相場変動があったとして300Gくらいに考えておきましょう。
これがギルド街という田舎の、川のど真ん中で周りの店舗が少ない状態で、2000Gとかでまぁまぁ売れます。1日置いとけばそれだけで70個~はいけました。もう事業税が発生するレベルです。
ざっくり粗利が1300G、これが魔石もたま水も使わず、エーテルとかまどという比較的調達し易い材料で達成出来ます。しかもこんなに住民売りが捗る前に作ったのでロイヤリティがやさしいです。クソが!
この事実から考えるレシピの利幅
住民売りの単価 - 原価の大きさを利幅と呼んでいきます。
エーテルとかまどって魔石やたま水と比べて、SO2界で脇役というか、利幅すげー勢いで負けそうじゃないですか。それなのにエーテル結晶がこれだけの利幅を持つということは……
レシピの利幅を決めるのはそれぞれのレベルと作業時間が大半である
っていう風に考えていていいのではないかなーと考えます。仮に魔石で同じことか、或いはそれ以上の利幅を出せるとして、エーテル結晶で2000Gを超える単価がいけるのに、住民の財布とかを考えるとそれはもう一部の大都市以外で扱いにくいものになってきます。
事業税という罰金がある以上、少ない投資で大きい利幅をとれることはSO2においてひとつの正義となるはずなので、低経験値レシピ、是非この機会にお試しくださいませ。
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※ 最近忙し気味でセクレタリの記事をあまり見れていないので、既にレシピに関するアレコレがうまくまとまっていたりして今更なことを書いている部分があれば許してください。
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