7月26日、人口増加に伴う度重なる物価の上昇に悲鳴を上げていたMutoys島住人の財布に、救いの手が差し伸べられた。いくつかの業務委託先が値上げを行ったことで、一部の作業にかかる費用が増加した。これにより「以前と同じような作業ができなくなる」といった不安の声から、「新たなビジネスが生まれる可能性がある」といった明るい声などが聞こえてくるが、実際にどのような経営を商人たちが送っていったのかはとても気になるところである。
そこで、今回の記事は、費用が増加した引越改装に必要な愛すべき設計図 の売上レポートを眺めて、店主たちがどのように活動したか想像したり笑ったり、嘆いたりする記事です。
※売上データ以外まじめな部分はないかもしれません
今回使用するデータは、7/12~8/1までの3週間のデータで、7/12~7/18を費用変更の告知前(今までの状態)、7/19~7/25を費用変更の告知後(変更一週間前)、7/26~8/1を価格変更後とかってに定義していきます。
費用の掛かる設計図
上の画像はそれぞれの期間の販売数のデータで、費用の掛からない移動販売の設計図は除いています。この画像からわかるこt…えっ?画像が見えづらい?
(´・ω・`)
と、とりあえず、一番左側が駆け出し店舗の設計図です。
…
さて、しきりなおしていきたいと思います。こちらは各期間における店頭販売数(住民が買ったのは含まれないよ)になります。この画像をご覧の通り、設計図の取引数は徐々に減少しています。最近の設計図での取引では、いわゆる改装ループといったような長期的な計画のため、一度大量に設計図を仕入れ、しばらくして足りなくなってからまた大量に仕入れるという傾向があるような気がしますが、それを差し引いても減少傾向にあると思われます。
想定される原因としていくつか挙げられます。
- 必要としている枚数をすでに揃えている
- 自身で設計図をかけるプレイヤーが増えた
- 原料価格が上昇した
- 引越改装以外に必要な作業ができた
- 費用が増加するため引越改装する人は減少した
等
ほかにもいろいろあると思いますが、思いつきそうなのはこのあたりになります。
最初二つは特に言えることがないのでスルーするとして、3,4番目は、費用が変更するタイミングで、コインを集めるイベントが行われたため、市場の劇的な価格変化や作り手の減少が発生しているため、市場に出る量が少なくなり、取引数も減ったと考えられます。(ただ、残念なこと設計図自体の価格はそれほど上がりませんでした。(´・ω・`)ザンネン)
最後の原因は3,4番目が売り手の問題だとすると、こちらは買い手の問題で、そもそもコストなどの面から設計図を利用することをしなくなった人が発生したためだと考えられます。
移動販売の設計図
もともと変更告知が行われた際、費用が掛かるほかの設計図の需要が下がるといわれていた中、唯一費用が掛からないため、最も売れると評判でした。
それでは、先ほどの画像から除かれた、移動販売の設計図はどうかなったのかというと…
ご覧の通り、見事に減りました。
移動販売の設計図が期待されるほど売れない原因はほかの設計図と同様の理由のほかに2点ほどあると思われます。
- 引っ越し需要が減った
- ほかの設計図での引越改装費用が思いの外安く済んだ
等
もちろん、ほかにも要因はあるといえますが、ここで触れるのはこの二つだけ。
原因の一つ目は、移動販売の利用のされ方にかかわります。移動販売の利用者は作業をするのに良い立地を探したり、行商人のように街から街へと移動したりと短期的な引っ越しを行う予定であり、腰を据えて遊ぶための店舗形態としては、とても人気のない部類に入ります。その為、移動販売購入者の多くはほかの店舗形態への改装を予定しています。そのため、費用が増えたために引っ越しのそのものの需要が減ってしまい、その流れをうけて、移動販売の需要が減っていると思われます。
次に原因の二つ目は、こちらも同じく、利用のされ方にかかわります。人口の多い街で店舗形態変えたい時、一度人口の少ない街に移動販売で引っ越し、その後元の街の改装したい店舗の設計図を利用して引っ越しを行うことで、その街で改装するよりコストを抑えられるというテクニックが考案されました、しかし、実際に費用が変更されると、引越改装に限った話ではありますが、そこまで増加分がなく、わざわざ作業枠を消費するほどのではないと評価されたため、このテクニックを利用しない店主が多かったのではないかと思います。
※後乗せ画像
あとがき
ここまで、システム的な変更があった前後の市場の動きと想定できる理由を簡単に並べていきましたが、あくまでこれらの期間に限って読み取れることであり、そのうえで主観的な理由を選びました。賛否両論あるかとは思いますがこういった見方をしている人がいるのだと思っていただければ幸いです。あと、皆様の反応がよく、かつデータが特徴的だった場合に限り続編のようなものを作ろうかと思っております。
最後になりますが、ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。次があるかわかりませんが、その時はよろしくお願いします。
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