ハロー、歯車木工店#29915です('ω')
本日は文字だけの考察をつらつら日記書きします。
テーマは、「仮説を前提に人口を増やすには?」です。
目次
(1)人口とは?
(2)人口はどうしたら増えるのか?
(3)住民が「買えない」状況とは?
(4)どうすれば住民に商品を提供できるか?
(5)小さい街は有利?
(6)終わりに
1 人口とは?
先人の調査により、人口は街ごとの住民売り総額と相関関係があることが分かりました。試しに2020/9/1~12/1までの3か月間の各街の人口と住民売り総額の平均値をグラフにしてみます。
このように、アプデで人口が10万人前後になるようになった後もその比例関係は維持されています。
人口とは、住民売り総額の大きさを表す指標と言えます。
2 人口はどうしたら増えるのか?
まずはバイブルである公式ヘルプを読みます。
Q.なかなか街の人口が増えない
A.まず、人口が増えないのはその街に魅力がないからでしょう。では住民にとって魅力がある街とはなんなのか。 住民は生活のために商品が必要です。欲しいものがちゃんと売られている街であるかどうかが一番重要です。 商品がたくさん売られていてそれらを無理なく購入できる街、そんな街には人が集まってくるでしょう。
Q.売り物は揃えているけれど買ってくれない
A.多分買えないんです。高くて。なにも買えないから生活することもできず街を離れているのかもしれません。
公式ヘルプでは商品を買えないことが、住民の減少に繋がると示唆されています。住民売りの総売り上げを上げる必要があるのでしょう。
3 住民が「買えない」状況とは?
ここから住民売り(NPC売り)についての仮説①(本編)
を絡めていきますので、仮説を前提とした話ということでご承知置きください。
人口やお店の数に応じて一定頻度で住民による購入プロセスが発生するとして、失敗が多ければ住民売り総売上が減少=人口減少が起こるとした場合、仮説を前提とするとどのような状況で「買えない」状況が発生するでしょうか。
どんなに高値の棚置きをしている店でも、販売競合範囲内に適正価格の住民売りができるお店が1軒でも存在してくれていれば、やってきた住民をそっちのお店が拾ってくれます。空店舗についても同様です。買えない、という事象にはならないでしょう。
問題になると考えられるパターンは主に3つ。
(1) 競合店がない店が、棚を買えない商品で埋めている場合。
(2) 競合店がある店でも、競合棚含めた全棚が買えない商品で埋まっている場合。
(3) 上記の2パターンの店の範囲内に存在する空店舗。
(1)は来店確率も低いので影響自体は少ないものの、たまに見かけるタイプです。特に屋外作業が盛んな街で見られます。
(2)は余程じゃないと存在しないとは思いますが、仮に業者売り専門店が固まっていたら起こり得るかも知れません。住民の来店頻度を街全体から引っ張るわりに購入失敗を起こすので影響は大きいでしょう。
(3)は少し厄介です。(1)(2)のタイプの店舗の周りに空店舗があると来店確率が発生しますが、結局住民は物が購入できません。住民の購入失敗を助長する可能性があります。
それから、買えるは買えるけど、住民財布ギリギリの高値置きのため、財布ガチャの結果買えない頻度が高い(住民コメントが多い)という場合もあるでしょう。
商店街であれば安い商品が競合棚リストのシェアを占めるので、恐らくそんなに問題にはなりません。競合棚リストの中で唯一買える商品の価格がギリギリを攻めているような事例では起きうると考えられます。(ブラックホール事例では来店頻度も高いため、影響も大きくなるでしょう。)
これら、各店に降ってくる確率(来店)に対し、買える商品を提供できなかった「取りこぼし」が多ければ多いほど、街から住民は減っていくのではないでしょうか。
4 どうすれば住民に商品を提供できるか?
逆に言えば、「取りこぼし」を防いである一定以上売上を確保できれば人口はプラスされるのでしょう。
では、「取りこぼし」を減らすにはどうしたら良いか?次のことが考えられます。
(1)屋外店舗も必ず住民用に1枠は物を販売する。
→業者売りがメインの店も含め、どの店も必ず1商品は住民向けに売れる商品を置いておけば、かなり住民の取りこぼしを防ぐことができます。
(2)住民の財布ギリギリを攻め過ぎない
→生かさず殺さず搾取し続けるのが商売の基本だと誰かが言ってました。
(3)業者売り店舗が取りこぼしている住民や空店舗への来店を、住民売り店舗が拾う
→せっかく発生している来店確率を無駄に消費している訳なので、住民売り店舗がその確率を拾って利用することが結果として無駄なく人口増加に繋がると考えられます。上手く競合範囲内に店を入れましょう。
ここら辺ですかね。
もしここら辺が影響していたのなら、かつて、エメラルドが繁栄した時、地方は人口減少が続いていましたが、住民売り店舗が都会に集中→地方は土地を生かした業者売りがメインに→確率を拾えない→人口減る→住民売り店舗が減る、のループも1要因にあったのかも知れません。
5 小さい街は有利?
取りこぼしの少なさ、という点では実は小さい街は有利かも知れません。
マップが狭くて屋外店舗やりづらそーとは思っていますが、狭い分、誰かしら競合範囲内に住民売り店舗が入ってきます。そのため、発生した確率が余すところなく拾われ、店舗数のわりに住民売上が比較的維持されやすいのではないでしょうか。
6 終わりに
ここまでダラダラ人口について考えてきましたが、実際のところは2018年9月アプデの影響が大きすぎて、もうあまり意味がないと思っています。
店舗数や棚数に大きな違いがある街でも総売上はほぼ同じ、どうにも人口の方が10万人から大きく動かないように固定されて、結果、店舗が少ない街ほど1回の購入プロセスで使われる住民の財布上限が上がり、一軒辺りの売上が伸びていると感じます。感覚的な話ですが。
人口が数百人数千人変わったとしても、10万人から見れば数%の差の話でしかありません。
結果として、人口格差を巡る争いも無くなったので自分は良いと思っています∠( ᐛ 」∠)_
ただ、一つだけ主張したい。今のエンドコンテンツの「この街を守る」の仕様は係る費用に対して余りにも人口増加効果がしょっぱ過ぎて悲惨なため、テコ入れをお願いしたい。
革命は住民総売上が120%になるんですよ?防衛は人口が1%増えるか増えないかレベルで住民総売上は微動だにせず。なんだアレ。
1~2週間しか効果が持続しないなら1回10万人くらいボーンと増えても面白いと思うんだけど。
駄目かねぇ∠( ᐛ 」∠)_
つれづれ長文日記になりましたが今日はここまで。それでは('ω')
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