1 はじめに
先日asterisk氏が難しいレシピの作業中に「にっこりになってから、生産数増えた」というツイートをしたが、それは一般レシピにも適用されているのかを検討しました。
いつもどおり結論を書いておきます。
酪農家の難しい(作業時間2h)相当作業であるバター作成は、最大数となるのはにっこり以上です。孤高以上にレベリングすることは無駄ではありません。
酪農家に限らず、にっこりには意味が存在しています。それらのレベルが効果を発揮するのは、難しい(2h作業)以上の作業の時でしょう。
2 酪農家の作業の一覧
酪農家の作業は5つのみです。それらをまずレシピ様に分類してみました。
分かる範囲で最大生産レベルを記載し、不明な点は?で類推しました。勘弁してください。
3 バターの商品特性と最大生産数について
バターは他に類のない特別な特性を持っています。それは、売買するだけで酪農経験値を得られるという点です。この特性のおかげでプレイヤー間の取引が盛んです。平成30年4月現在では、1個あたり700G前後で取引されています。しかし、この価格では住民があまり購入しないので、特性が原因で、商品レアリティ以上に販売額が上昇している可能性が考えられました。更に注目したいのがバターの生産数です。50回作業での孤高の酪農家で生産数が380個程度であるのに対し、にっこり酪農家では410個程度作成出来ます。なんと30個程度の差が生じているのです。孤高レベルで原価計算した場合、バターの価格はとても高くなるかもしれませんが、実は「ミノバターを作る」という作業の持つポテンシャルはもっともっと上なのでしょう。それを出し切れていないのは少しもったいないです。
4 難しい作業のために成すべきこと
上記のようににっこりにまでレベリングする意味は大きいことがお分かり頂けるだろう。その時、私たちが効率よく経験値を稼ぐのに大切なことがいくつかあるが、私が一番思うことは、「作業経験値を疎かにしてはいけない」ことだ。昨今、レシピアイテムの開発により店主らが頭を悩ませているが、経験値減衰があるレシピには注意を払った方がいいだろう。例えば50%の経験値しか入らないレシピを作り続けた場合、にっこりにまで到達する時間は倍になり、難しい作業のもつポテンシャルを引き出すことは出来ない。結果、世の中にはポテンシャルを引き出せないレシピが大量に生まれてしまい、店主たちを苦しめているのかもしれない、そして実は苦しんでいることを知らないのかもしれない。素直に公式アイテムを作って販売するのが、一番のお金儲けへの近道なのでは?とも考えている。
楽しく夢や遊び心に溢れるレシピは見ていてとても楽しい。しかし、経験値減衰があるレシピは、その経験値減衰の意味を1年後に知ることとなるかもしれない。
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