こんにちは、はむらびほう店です。
これだけでも読みやすいように構成しておりますが、一応その1の続きですので、よろしければそちらからご覧ください。
前回は、原料系の市場の仕組みと、原料の価格変動の主な要因等を書かせて頂きました。
今回は、原料特化店舗としてのプレイングについてのひとりごとを書こうと思います。
さて、まずは原料特化店舗についてのおさらいです。原料特化店舗(今更ですが、私がこう呼んでいるだけです)とは、ログハウス等の作業特化店舗の中で、主に原料を収集する作業を行う店舗のことです。彼らは、SOLD OUT2における全ての作業へ影響力を持ちます。もちろん全てが直接的なものではありませんが、原料の供給手次第で、全プレイヤーは経営方針を決定付けられると言っても過言では無いでしょう。
次に、原料特化店舗になりたい人はどうすれば良いのかを考えていきましょう。
まず原料収集に大切なのは、場所選びです。砂を掘りたければ砂浜がいいでしょうし、水を汲むなら川や湖、草ならば低木地帯か草原でしょうか。あと、私の経験からですが、地形情報に書かれている資源の種類が少ない方が、その資源に特化しているような気がします。あとは、周囲に道路や他店舗があまり無い方がより良い条件と言えるでしょう。
また、場所選びだけでなく、店舗の改装も大事なポイントです。これは、原料特化に限らず全てのプレイヤーに言えることですが、自らのプレイングに適した店舗を選ぶようにしましょう。妖精レベルが低く資金も少ない序盤は、駆け出し店舗が意外に優秀です。ある程度余裕が出来てからの改装をオススメします。
続いて、原料販売に関しても触れていきます。
原料販売、特にセット単位での棚置きで、意外と陥りやすい罠があります。それは、「あれ?最安値が下がってる!僕も下げないと売れないかも!」という状況です。まず、最安値を基準に考えると、確かに価格が下がっているとそのままでは売れないように思えます。しかし実は原料というのは、少量販売がかなりあり、その多くが、多数販売に対抗するために随分と低い価格を設定しています。そのため、最安値だけを見ていると、本来得られるはずの利益を逃すばかりか、市場価格を引き下げてしまうことで、他店舗にも疎まれることでしょう。
さらに、原料というのは、単価が低いため、割と簡単に1Gや2Gの値下げをしてしまいがちです。しかしながら、よく考えてみてください。単価が低いということは、利益を出すにはたくさん売らないといけませんよね。そして、たくさん売るということは、その1,2Gが、のちのちかなり大きくなってきます。例えば、はむらびほう店は、1日に注文棚置き合わせて約12sの土を提供しています。ここで、土の価値が現在の価格よりも2G下がったらたらどうなるでしょうか。答えは簡単です。2x12x1000で、24000Gの損失が生まれます。このような現象は、多数のセット販売のみに起こり得ますので、自分の利益(ここでは、この損失だけでなく市場価格が下がることによる更なる損失も含めて)を多少計算することも大切です。
今回はここまでです。また次回も続きで書いていこうと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
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