ご挨拶
兼業して、お金が増えた、備品が増えた、でも肝心の漁師レベルが上がってない!
そりゃ漁師やってないんですもん、当然ですよね。
という訳で、今回はレシピというシステムについて紹介します。
なお、本記事の内容については多分にhaguruma様の情報を含んでおります。この場を借りて感謝申し上げます。
目次
- レシピって?
- レシピのルール
- レシピを使う目的は?
レシピって?
オリジナル作業。
使用するアイテムから、何ができるかまではもちろん、商品カテゴリ、取り扱い職種などなど、何でも思いのままに設定することができる。
何なら自分で作ったドット絵を張り付けることも可能。
ただしもの凄いお金がかかる。
「メニュー→レシピ→レシピ開発」から開発画面に移行可能。
レシピのルール
まぁ好き勝手やってもいいんですが、一応まともに使うなら抑えたいルールがあります。
素材は50個使え!
使用するアイテムについては5種類まで、投入数を5個、10個、25個、50個から選択できますが、レシピ全体のアイテム数は最低でも50個以上にして下さい。
満たない場合、(投入数/50)倍の経験値デバフが入り、後述しますが、レシピ作業を行う意味の半分くらいが消滅します。
作業難易度について
レシピの成果品の総価値は、投入したアイテムの合計に、選択した難易度の補正をかけて決定されます。
簡単:無補正
一般的:(投入アイテム総価値+3780円)*1.5
難しい:(投入アイテム総価値+9500円)*2.0
熟練者でも難しい:(投入アイテム総価値+40000円)*4.0
難易度が高いほど、無から価値を生みだせる(いわゆる技術代)訳ですが、反面、参照する職種レベルに応じて、成果数が減少します。
減少した分の価値はもちろんパー。
簡単:無補正
一般的:レベル9でマックス
難しい:レベル15でマックス
熟練者でも難しい:レベル9、10で初めてマトモに生産可能
とりあえず一般的を選べば大丈夫です。
成果数量について
一つのみ、少量、中量、大量の4種類から選べます。
ただし選択肢に対して成果数は一律ではありません。大量の場合、30~10。
難易度補正のかかった投入アイテムの総価値を、成果数で割った値が、成果品の価値になります。
低価値のアイテムを1個にまとめて高級品を作ってもいいですし、高価値アイテムを細切れにして、売りやすくしてもいいわけです。
まあ安いほうが売りやすいので、大量が安牌です。
屋外作業のリスクとメリット
屋外作業を選ぶと、必要資源を設定でき、周囲の資源量から成果数に補正を得ることができます。マックス1.3倍。
ただし資源が乏しければ逆にマイナス補正になります。
レシピを使う目的は?
ここまでレシピのルールを読まれた方は分かるでしょうが
売りにくいアイテムを、より高価値に、より売りやすい加工できる
要するに漁師でいう所のタコ。
「沖に漁に出る」で魚とイカのおまけについてくるアイツ。
売るには数が少なく、棚置きには向かないし、加工するにはやたらと素材を要求して倉庫を圧迫すると、
煮ても焼いても換金しにくいタコのようなアイテムを「難易度:一般的」「成果数:大量」にすると
より高値で、より棚持ちする商品に変換できる訳です。
商品カテゴリを自分のメインのものからずらす事ができる
漁師は基本、食物しか作れません。
レシピなら、漁師でも食物以外を作ることが可能になります。
カテゴリを変えることで、特定ターゲットを狙い、商品の売れ行き調整を図ったり、近隣業者との競合を避けることができます。
以上の作業を任意の職種で行える
つまり、調理師作業で行っていた、ツナポコやイカ焼きなど、価値の付与作業を、漁師で行うことができ、経験値を漁師に一極化させることが可能になるということです。
おわりに
基本的にはその日生産したアイテムを、全て現金化するために行う作業がレシピ開発です。
つまり自分の状況、生産力によっていくらでもレシピの最適解は変わる。
今の自分に合わせて、先人のレシピを漁って、その意図に感嘆したり、あるいは失望して自分で開発してみたり…まさにレシピの楽しみ方は無限大という訳です。
まあレシピ作成には金がかかるので、やっぱり金を稼げということですな!
漁師、そして商売はおわらねぇ!
という事でこの一連の記事群は締めくくらせて頂きます。
長文失礼しました。読了ありがとうございます。それでは。
コメント
コメントにはログインが必要です