どうも、信頼の農家をやっている者です。アダマンチウム街(40,25)に住んでいます。
この度はパプリカの種の錬成をし続けることにより、錬金術師レベルが5になりましたのでそのデータをと思いまして記事を作成することにしました。
農家じゃなかったのかって? 種は農家業に必要な物なので許して……
調査について
レベル1、経験値0%の全くの経験なしから開始し、レベル5でちょっとデータを取るまで行いました。
1回作業を基本に、5回作業や10回作業も行いました。
5回作業、10回作業については1回ずつやるのが面倒過ぎたんです許して下さい……
結果ですが、まずレベルごとの結果を出そうと思います。最後にまとめを乗っけますので面倒だったらそこだけでも分かると思います。
なお、調査結果に対する信頼性や正確性については保証されません。ご承知おき下さい。
各レベルごとの調査結果
最初にレベルごとの結果です。
とはいえ、レベルが低いためすぐにレベルが上がってしまい、レベル1の時はたったの2回でレベルが上がってしまったりしているので、全体的にデータ不足感は否めません。
とりあえず成果数の平均値、最大値、最小値、総作業回数、1回作業の回数を表にまとめました。
しかし注意書きとして、レベル3以上では5回作業、10回作業を行っております。そのため、平均値はそのデータを含めて計算しましたが、最大、最小については1回作業の結果のみを用いています。
レベルごとの成果数
レベル | 平均値 | 最大値 | 最小値 | 総作業回数 | 1回作業の回数 |
レベル1 | 8個 | 8個 | 8個 | 2回 | 2回 |
レベル2 | 5.667個 | 8個 | 3個 | 12回 | 12回 |
レベル3 | 6.394個 | 12個 | 2個 | 66回 | 36回 |
レベル4 | 5.830個 | 10個 | 1個 | 218回 | 48回 |
レベル5 | 6.104個 | 11個 | 3個 | 48回 | 48回 |
※小数点以下第4位を四捨五入 | |||||
(レベル3では6回の5回作業、レベル4では18回の5回作業と8回の10回作業を行っています)
この様な結果となりました。
レベルによる差は無さそうだという結果となりました。レベルに関係なく6個前後と言った形です。
パプリカの種については、以前とうや様が行われた調査によりレベルによる差は無いとされていましたので予想はしていましたが、その通りになりました。
調査結果まとめ
ですので、全作業まとめての結果を次に書いていきたいと思います。
全作業まとめての成果数の平均値、最大値、最小値、標準偏差を表にしました。
総作業回数と平均値以外は1回作業のみの結果となっています
全作業まとめ
総作業回数 | 平均値 | 最大値 | 最小値 | 標準偏差 |
346回 | 6.399個 | 12個 | 1個 | 1.941個 |
※小数点以下第4位を四捨五入 | ||||
この様な結果になりました。
作成個数は1~12個とかなり幅があるようです。しかし平均と標準偏差より、最大、最小値付近の値が出ることは稀であるということが言えそうです。
以上より、データがまだまだ少ないため、こうだ! ということは言えませんが、レベルに関係なく、平均6個程度の成果が見込める作業であると言えるのではないでしょうか。
この結果が正しければ、成果数がレベルに関係ないため、錬金術師レベル上げにちょうど良いと思います。
ちょっと費用が大きいので若葉の方には難しいかもしれませんが……
道具の破損率
費用と言えばですが、最後に炎の杖と乳鉢の破損数を取りました。
簡単ですが、総作業回数と破損数、そこから計算できる破損率を表にまとめました。
アイテム名 | 総作業回数 | 破損数 | 破損率 |
炎の杖 | 298回 | 5個 | 1.678% |
乳鉢 | 298回 | 56個 | 18.792% |
※小数点以下第4位を四捨五入 | |||
ということで、
炎の杖はおよそ2%
乳鉢はおよそ20%
目安程度ですが、このような結果になりました。
まとめ
私の調査の結果、以下のことがわかりました。
- 作成個数に錬金術師レベルは関係なさそう
- 作成個数は平均6個程度。ただし1回作業では1~12個と幅が広い
- 炎の杖の破損率はおよそ2%、乳鉢の破損率はおよそ20% だと思われる
錬金術師レベルが高い人であれば結果は違うかもしれませんので(高レベルの人はこのデータは必要ないと思いますが)、参考程度にとお考え下さい。
あとがき
そしてこれを見て思ったのは「市場値はかなり良心的な価格なんだな」ということです。
仮に、乳鉢が100G、石が60G、顔料が16G、炎の杖が2800Gであったと仮定し、調査で得られた破損率などもろもろを計算すると、1作業に必要な費用は836Gとなります。
パプリカの市場値がおよそ200Gですので、平均6個できるとすると一回あたり1200Gの売り上げが期待できます。
従って、販売税を考慮しない場合の利益は364Gとなります。(販売税10%を考慮すると244Gの利益)
パプリカは1時間作業ですので、屋内作業特化店舗で作業レベル9、優待利用と考えると42分です。この最高効率での時給を計算すると、販売税7%で400Gとなります。
無論、市場値での計算なので、独自の仕入れルートを持っていたりすればこれよりは儲けがあることが予想されます……が、それでもそれなり程度の時給だと思います。
なんでこんなことを? と言いますと、心が汚い人間代表たる私がこの調査を始めたのは、
「パプリカの種高ぇ……こんなんぼったくりや!」
とか思っていたためです(本当に申し訳ありませんでした)。
実際は全くのぼったくりではなく、むしろ安いくらいでした。
パプリカの種錬成師の皆さまありがとうございます。
謝辞
最後に謝辞を。
以前にパプリカの種調査をして下さっていたとうや様、パプリカの種錬成師の方々、並びに原料を卸して下さっている方々に心からありがとうございます。
私は汚い心を洗い清めて、これからも農家中心に活動を続けていきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。間違いや疑問点などありましたらコメントをして頂けると幸いです。
以上を持ちまして、記事を締めさせていただきます。
おわり
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