ハロー、歯車木工店#29915です('ω')
道の検証を始めたので、その報告だよ。
今回は「販売競合範囲内の道の数による来店確率バフの可能性」について調査しました。
目次
(1)実験環境
(2)結果
(3)考察
(4)終わりに
1 実験環境
今回、販売競合範囲内に道が多いと来店確率が増えるのでは?ということで二つの立地で売れ行きを比較してみました。
ちょうどいい道だらけの場所があったので、ここで調査することにしました。マップ端にかかるため、自店の販売競合範囲は42マス、うち道の数は27マス(64%が道)という立地です。
ここを立地Aとします。
こちらは道がない立地Bです。AもBも同じ街内です。自分の販売競合範囲内における棚数や棚置き商品、価格は同じもので固定し、立地のみを変化させます。空店舗が1軒あるという条件も同じです。
自分の棚にはレシピ品(道具、薬、生物、アクセサリ、本、道具、アクセサリその2)を置きます。
2 結果
こちらが、自店の、立地AとBでの売れ行きの比較グラフです。矢印があるタイミングでその立地に移動したことを示しています。
こんな感じで、立地Aは極端に道の数が多いにも関わらず、場所の切り替えによる売れ行きの明確な差は見られませんでした。
3 考察
前々から道だけあっても店が周りにないと売れないという話は聞こえていましたが、どんなに道が販売競合範囲内に多くても売れ行きはあんまり変わらないことを再確認しました。
下から2番目のレシピと3番目のレシピだけは、気持ち売れ行きがAの方が多いように見えるかも知れませんが、道数の差に対して差が大きくなく、 下3つのレシピは元々の売れ行きもそこまで多くはない(競合棚商品リストにおける確率シェアが少ない)ことから、朝6時に起きた人達が棚補充したことによる店自体への来店確率減少のあおりを受けて確率のブレが大きくなっていると言った方がまだ納得できる気がします。
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後日調査住民売り(NPC売り)についての仮説⑬(売れ行き変動周期考察の続き編)にて、街全体の棚数による確率変動は極小さいことが分かりました。そうすると下から2番目と3番目のレシピだけが売れ行きが少しだけ減ったように見えるのは確率の偏りでたまたまだったのかな?(´`)道27マス分の資源を無駄にした結果のバフ効果とは思えない、割に合わない程度の差という点は変わりません。
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ともかく、この様子だと道をたくさん敷くとその分来店確率が上がるといった効果は見込めそうにないと思われます。道の数に応じた来店確率バフ説は破棄して良いでしょう。
4 終わりに
とりあえず最初に初めてみた道検証。次は競合範囲の延長の可能性を調べたいと思います。…が、クリスマスイベントが始まってしまいました。しばらく環境が荒れるため、レシピ作成や次の実験に向けて資金造成でもしていようと思います。ではでは ('ω')ノ
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