ハロー、歯車木工店#29915です('ω')
新年明けましておめでとうございます。
新年最初の記事ですが、「販売店舗から見た好まれるレシピ品」について駄弁ってみようと思います。
プレイヤー向けにレシピ品を卸して儲けたい人向けの、住民売り店舗から見た視点の話です。一部に住民売り仮説を前提とした話もあります。
あくまで個人的意見のため、人のプレイスタイルによっては当てはまらないでしょうが、ご参考までに。
【目次】
(1)販売店舗の視点
(2)とりあえず屋外店舗で価格調査は止めとけ
(3)終わりに
1 販売店舗の視点
このゲームで色々お金を稼ぐ方法はありますが、人気のレシピ品を作って業者相手に儲けるのも一つの手です。大人気レシピになればガンガン稼げるでしょう。
とは言っても、大人気レシピになるにはとても苦労があります。住民売り店がトップレシピ品に求めるものとはどんなものでしょうか?
(1)どんな環境安定して高い棚時給を稼げるもの
→多くの住民売り店は、高値でよく売れるものが好きです。値段を下げないと売れ行きが良くないものは利幅が少なく、倉庫を圧迫する在庫になるので、ガンガン売る住民売りが好きな店舗にとってはかなりのストレス要因になります。「売れやすさ」は最も重要な点であり、レシピ卸はまずこれを把握する必要があります。
「どんな環境でも」というのは、高競合状態でも負けにくいもの、ということで高い住民評価価値が求められます。
広告を貼る時には大体どの位の価格で売れるかの目安を書くと、より手にとってもらいやすくなるでしょう。
(2)レシピイメージがついていること
→人気レシピになる上でほぼ必須。売れ行きさえよければイメージ無しでも買ってくれる店舗はいますが、それ以上にイメージが無いレシピを棚に置きたくないという人は相当数います。特に棚を飾りたい女性プレイヤーにはその傾向が強いと思われます。
必ずしも、美麗で最高級の絵を付ける必要はありません。少しでも商品のイメージが伝わる絵を頑張って付けるだけで手に取る人は明らかに増加します。たった100万Gの投資なのでこれはかなりオススメです。
(3)常に安定して供給されること
→基本的に、人気レシピ卸で積極的に稼ぐ上では利益独占のため「レシピ所有者のみ」でレシピを作成するのが定石ですが、これは他人からの供給がないのでとにかく供給し続ける必要があります。レシピ所有者からの供給がなくなれば、住民売り店は他のレシピ品に移ってしまいます。他のレシピを売っている間は買ってもらえないロス期間となります。また、レシピ自体の知名度を上げて住民売り店に知ってもらうためにも、レシピ広告で積極的に宣伝・常に供給するのは大事。(ただし、連投し過ぎの裏ステータス減少に注意)
(4)他のレシピと差別化が出来ていること
→例えば、業種やカテゴリーが他レシピと丸被りしたレシピを卸そうとしても、より売れるレシピ、よりイメージが好まれるレシピに住民売り店は流れます。一方、他に競争相手のないマイナーな業種とカテゴリーの組み合わせのレシピは唯一無二の存在となりえます。コインランキングの存在のおかげで、作業がない業種についても上げるレベルを上げるメリットが存在するため、需要があります。狙ってみてはどうでしょうか。むしろ「魚屋」「肉屋」「八百屋」のレシピもっと卸売り増えてください。
(5)危険なレシピ構成になっていないこと
→住民売り店が恐れることは、レシピの在庫が消滅の危機になることです。特に、2020年1~2月のアプデで、材料となるレシピが消滅している場合も派生レシピの価値が激減するようになったため、レシピの構成が安全性の高い構成になっているか、閉店しそうな店舗のレシピを使っていないか等を住民売り店はチェックします。他人のレシピを材料に使う時は計画的に。
2 とりあえず屋外店舗で価格調査は止めとけ
一番大事なのは棚時給(売れ行き)を把握することと言いましたが、住民売りをあまり意識してしたことがないポツンと一軒家の屋外店舗が価格調査するのは止めといた方が良いです。
albacora現象で紹介しましたが、競合がなければどんな商品でも住民の財布の限界まで、理論上は高値で売れてしまいます。それで10000Gで売れたからって広告で「10000Gで売れます!」と言った日には大変なことになります。住民売り店からの裏ステータスダダ下がりで二度と手に取ってもらえなくなるかも知れません。
(買う側も、住民売りに慣れている店舗ならレシピの設定、レポートの情報から情報の正誤をある程度予想し避けると思いますが、そういう店舗ばかりではないので…)
価格調査は住民売りに慣れている店舗に、特に商店街で販売している店舗に売ってもらうと良いでしょう。
特に、住民売り仮説の概念からいくと、レシピの価値の強さとは「高値で売れること」ではなく、「強烈な競合に負けず、出来るだけ仕入れ値より高値で早く売れること」に真価があります。出来るだけ商店街を想定した競合圧の高い環境(「試験品」対「比較品」の比較を1対1ではなく、1対7(同カテゴリの色々な商品)レベルで強い競合圧をかけた時に勝ち抜ける強さがあるか?)を調べると良いと思います。
なお、私のオススメの方法はとにかくレシピをたくさん生産し、原価でお試し品としてレシピ広告でバラマキ販売することです。色んな環境の人が自由に価格調整して住民に売る中で、その最安値となった価格を目安とすればまず間違いないと思います。(ただし、オパールだけは環境が違う(適正単価が低くなる)ので、要注意)
3 終わりに
最近、強いレシピには2hレシピが良く使われているなーと感じます。
実際、販売競合の実験とかすると、使われている素材が簡素なわりに2hレシピは競合商品に削られにくい(競合に強い)と感じる場面が多々あります。その上、売れる素材を組んだ2hレシピは強い強い。自分も基本的に2hレシピ相手の競合は避けています。メリットが少ないためです。
生産性は1hレシピより低く難ありですが、最近は高レベルも増えましたし、高レベルを生かした2hレシピが今後流行りそうです。今回はこの辺で。ではでは('ω')ノ
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