やあやあ、二重縛りRPを維持しつつ、全然隠遁しないまま創業500日に到達した隠遁者(#79969/現:隠遁者@自作師見習い/旧:隠遁者の公式品専門店)でありまする。
今日までの500日で179アイテムの自作と図鑑登録を確認しました。図鑑登録していないアイテムを合わせると、恐らく200種類自作はいくと思います。「縛りRPを500日も継続するドM変態野郎が居るぞ!おまわりさんこいつです!!」とかいって通報しないでくださいね、よろしくお願いします。
今回の記事は、私の皆さんへの感謝を込めて、私のSO2に対する想いを言葉にしてみました。そんなわけで、早速DECO27さんの「愛言葉」を聴き込んで、脳内に展開している思考を連結させてみています。準備期間が短かったのが少し不安でありますが、私なりに全力で遺憾なく書き留めてみようと思いますね。それでは、いってみよう!
またまた需要があるのか心配な記事が誕生しましたが、そもそも書いて公開しなければ本人すらも需要があるのかわかりませぬ。やれるのは、最後まで走り抜くことだけ!「最終走者は走る 結末へと 主役の残骸を 踏みつけて 地球最後のチャンスは 存外無責任に託された………」
このご恩を一生で忘れないうちに
内に秘めた想いとともに
歌にしてみました。
愛言葉は”愛が10=ありがとう”
愛言葉 初音ミク@wikiより引用。
今更だけど、自作師とは?
この記事を読んでいる方はおそらくご存じだと思うのですが、念のためにここからはじめます。自作師とは私の造語で「26種類の鳥さん及びイベント看板を除く全てのアイテムを自作することを志す者」のことです。
2024年7月20日現在では絢爛な石像の看板以外の看板はイベント看板なのですね。一応、下調べしたので大丈夫だと思います。現在の対象アイテムは、鳥さん26種類+イベント看板18種類の44種類を519種類から除いた475種類となります。475種類!37.7%しか私は自作できていないようです………まだまだ見習いですね。
当然ながら、全ての業職種に関するアイテムを自作するため、倉庫管理と資金繰りとレベリングに常に頭を抱えることが出来ます。隠遁者なんて常にぼやいていますよね、反省します。ただ、そのまま投げやりになるのも考えものなので、私なりにこの記事の後半で対策を考えてみました。
縛りのために転生はするな、絶対にお勧めしない理由
前提条件ですが、自作のために転生しないことをお勧めします!というよりも、お願いなので転生しないでください、隠遁者から皆様へ、切実にお願い申し上げます。(急に敬語)
私の場合はたまたま転生前の店舗が廃墟になってしまい1からやり直すことになったのですが、自作師RPを行うために転生してオールレベル1からコツコツと全分野のエンコン作成を目指すのは割に合いません。
おそらく、私の縛りRPはSO2では最初で最後になると思います。ここで1日でも辞めてしまったら、きっと立ち直れない。そう思っているからこそ、何とかして縛りを継続しています。これは書く必要があるのか悩んだトピックではあるのですが、転生して全てを犠牲にせずとも、初心に戻ってまた1から埋めていくので十分ではないでしょうか。この後の文章の傾向として、この精神は統一されています。出来るだけ無理の無い範囲でRPを行うことが、自作師RPの展開において一番大切だと私は考えます。
そもそも自作師に縛りは必要なのか?
支給品及び自作したアイテムの図鑑登録のみ認める「自作縛り」と図鑑登録したアイテムのみを市場調達解禁とする「調達縛り」にて、私が自作師RPを展開していることは周知の事実ではあります。しかしながら、そもそも本当に縛りが必要なのでしょうか?私、本当に気になります!!
確かに縛りRPは取りこぼしを防ぐ意味では有用です。しかし、そこまでストイックになる必要はないのではないかと私は感じますね。市場調達を駆使することで攻めるのも1つのやり方だと思います。そもそも最初の段階で安易にも思いつきに飛びついてしまった隠遁者の考えが浅かったこともあります。縛りが原因で閉店するのは目も当てられません
確かにゆくゆくは全て自作することになりますが、ここではもう少しゆるく考えたいものですね。なので自作する順番は近所の地図からたどることは必須とは言えないと私は考えます。これだけでも大分ハードルが下がります。自作を重ねる上で、心理的ハードルが低いのはかなり大きな要因になりえます。
それでも、二重縛りをしたいならば……止めはしませんが、きっと私の記事同様「ドMなSO2生活」となるのだと思います。これはこれで楽しいですが、メンタルが不安な方にはお勧めしません。そもそも精神不安定の極みである私が行うことに大いなる矛盾がありますが………
図鑑のお気に入り機能に登録して、資金を使わず進捗を管理しよう
これはトパ効外のそらねさん(#80344)提唱のアイデアであることを最初に明記しておきますね。そらねさんに最大級の感謝を!
図鑑には、図鑑未登録なアイテムでもマーキング出来る「図鑑内部のお気に入り機能」が実装されています。このお気に入り機能を駆使することが、自作済みアイテムの管理を行う上で最も有用かもしれません。これを思いついたそらねさんは本当に凄い!!私も最初からそうすれば良かった!と思っているクチです。
私の場合は「市場開拓にもお金がかかる方が、よりリアルなお店ごっこRPGになるよね」という発想でスタートしました。破産のリスクを負ってまて縛りをする必要はありません。そもそもなんでこんな縛りをはじめてしまったんだ、隠遁者……こんな愚痴ばかり書いているから、真似する方が居ないのです、自作師RP啓蒙の失敗です。マーケティング論の授業だったら落第間違いなし!ここら辺でまともな見解を示さねば……。
それでも図鑑に登録するメリット
「なんでわかりきっていて図鑑登録するんだよ!」と思う方が居ても不思議ではありません。隠遁者は基本的にカラーリングを変更していないので、そちらが目的ではないのですが、やはり図鑑登録した方が良いと考えている理由があります。まぁ、一言でまとめてしまえば、「図鑑登録した方が、作業ツリーの全貌を追うのが楽」という点につきます。
もちろん、私もWikiを駆使しています。というよりも、「来月期の目標」の方向性と自作予定アイテムを決める上で、Wikiは無いと困る存在です。とてもお世話になっています。それでも、市場調達縛りを行う上で、「間違いなく自作したアイテムのみ市場調達解禁とする、調達縛りへの抵触リスクを撲滅できる」という、調達縛りの補助の要素が大きいですね。
そのため、私がこの記事で提唱したい通常の自作師RPでは無用の長物と言えるでしょう。何度も書きますが、閉店するリスクを負ってまで行う必要は無いと思います。この辺はどちらかと言うと私の2重縛りの要件であることが伝わると嬉しいです。
レシピ品を大いに活用しよう
「なんで公式品の自作の話にレシピ品が出てくるんだろう?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そもそも、半公式品専門店として自作師RPを維持している私には関係ないテーマに思えますが、私がレシピ漬けで無かったら、このルールは生まれなかったと思います。そのため、当然自作師RPとは無関係でしょう。転生前の記憶がレシピを買い漁ってどうにもならなかったという、閉店間際の苦痛の記憶しか残っていないのも哀しいものですね。せめて、何を売っていたのかを思い出したいのですが、それすら思い出せません。
他の記事や井戸端などでも既に触れていますが、「私自身がレシピ大好き人間で今も生まれるレシピ、消えゆくレシピ、人気のあるレシピを研究しているからこそ、必要な縛り」というどうにもならない理由があります。きっと解禁した場合レシピ品を毎月研究したレポートを書き上げる記事になっていたでしょう。
そんなわけで、自作師RPを展開する上で、ある程度レシピでのレベリングは有用だと私は考えます。というよりも、勇者や魔王はともかく、花屋レベリングはレシピで行い、周年イベントなどに被せて花屋公式品アイテムを自作することがお勧めです。原料カテゴリーしか現在存在しない花屋は1度自作だけして、後はレシピに委ねましょう。
そもそも、花屋を公式品のみで攻めようと思うことに無理がありました。ここまで、公式品のみでレベリングして花屋レベル6まで持ち込んだので、ここまで来たら諦めませんけど、私の知る限り割と笑えない展開になります。
売れる物は何でも売ろう
特定の業職種に所属せず全ての業職種を行う自作師RPでは全ての分野の業者さんが、仕入れ先で有り同時に得意先になります。公式品のカテゴリーなどの特性によって、業者販売が良い場合と住民売りが良い場合があることは言うまでもありません。
自作することでそれぞれのアイテムの原価計算を行うことで原価を把握できることも自作師RPの大きな魅力ではあります。しかしながら、どちらかと言うと商品特性を知ることで利回りの良いアイテムを把握できるのと、常に移ろいゆく市場の性質を多面的に把握できることが自作師RP展開の大きなメリットだと私は思います。そもそも私の記事の強みは、全てのアイテムの特性の一端を把握できるところにあるのでは無いかと考えている節もありますね。
ちなみに隠遁者が販売に関して参考にした記事はこちらになります。↓
(参考)
800Gのハーブティーと8Gのハーブティー(Haruさん執筆)
改装/改装ループを考えるー駆け出し店舗の弱点ー
私自身が基礎ステータス4種の経験値がきっちり横並びなのが好きなのが駆け出し店舗を活用している理由であることは既に触れていますが、改装することに抵抗がない場合改装や改装ループを活用することがお勧めです。というのも、保管庫の有無で倉庫枠事情にかなりの差がつくのは改装したことがある方ならば誰しも納得する点だと思うからです。
「いや、わかっているならばお前も改装しろよ!自分で自分を追い込むなよ!」と読者様にそろそろドスの利いた声で叱られてしまうかもしれません。本当に私は面倒な奴です。そのため、自作師RPには改装は当然有効だという結論になります。いや、そもそもここまで拗れた奴じゃ無いならば、ここまで風変わりな縛りを展開して更には記事化して自らの公開処刑を自ら行わないでしょう。我ながら本当に恥ずかしい奴です。
そんな自虐はそろそろ脇に置き、下記に隠遁者がお勧めしたい記事を書いておこうと思います。↓
(参考)
最上位店舗運用に向けたレベリング効率最大化の検討(まぼさん執筆)
輸送・販売ループレベリングについて【初・中級者向け】(けてるりんさん執筆)
倉庫繰りに困ったときは⚠
自作師RPに限らずですが、倉庫繰りは時として資金繰りよりも手厳しい結果を生じさせます。先の改装などのトピックとも被ってくるのですが、やはり保管庫の有無は大きいですね。隠遁者は輸送枠を第二の保管庫として活用していることはあちこちで書いていますが、倉庫の中身を大きく変えるにはそれだけの販売及び輸送の時間がかかってくる点が難しいと常日頃から感じていますね。
単体目標ならば各個撃破すればいいのですが、時間や複数アイテムを同時移行して自作するときはどうしても優先順位の必要性が鍵になるでしょう。自作する順番や作業を行う段取りは常に考えなければなりませんが、ここで指針が無いことも考え物です。
私なりの方針では、簡単に購入できるOr簡単に自作できるアイテムで、作業に2日使わないものを優先的に切り捨てるということを根本に置いています。どうしても50連には2日2時間かかるアイテムが多いので、2日間というのが目安になっているのですが、ここは各々の考え方によりけりでしょう。
時には爆発物にも攻める必要があるため、事前情報を入手できた場合は先に倉庫を減らしておくと良いかもしれませんね。月並みですが、これだけでも大分変わってきます。
ちなみに隠遁者の参考にした記事はこちら↓
(参考)
資金繰りに困ったときは⚠
難易度自体はエンコンまで行かずとも、結果として赤字になることが未だにあります。というのも、ある商品を独占寡占する専門業者様の存在が大きいですね。これも実際に何度も経験したことですが、業者売りしたいのに売価がベテランさん仕様で定着しており、どうしても損切りせざるを得ないという事態が自作師RPでは一定割合存在するからです。
ここまで読んで下さった方には今更言わずもがなではありますが、自作師RPの強みは全ての業職種に関して経験を積むことによって、市場変容に強くなる点です。これはイベント時などにはかなりの強みを持ちますが、器用貧乏に陥ることも間違いないため、こういった側面では当然弱点たり得ます。
ではどうしたら良いのか?経営の考え方に「利は元にあり」という言葉がありますが、成果量が上がらないならば、市場調達の段階で原価を下げるしかありません。そうです、ここで注文の存在が鍵を握ります。
とはいえ、買い叩くと自作師RPの都合上顧客を失うことで返ってくるかもしれません。 自作師RPでは先に欲しいアイテムを自作することで原価を把握できる点が大きいと私は考えます。納品業者さんにも自作の原価計算から想定させる利益を確実に手に持って頂き、長期的に見て共に繫栄していくことが大切では無いでしょうか。
ここで隠遁者が参考にした記事はこちらになります。↓
(参考)
もうおしまいだと思ったときは⚠
自作師RPを展開する上で、400種類を超えるアイテムの自作をすることは文字通り年単位のプロジェクトになります。そのため、必ずどこかでマンネリ化や焦りが生じるでしょう。自作師RPの大きな特徴として、可能性が広がっていく通常営業とは対極に、自作師RPはRP継続に比例して自作対象アイテムの幅が狭まっていくという可能性の閉塞があります。これは私自身も実際にRPしてみるまで想定外でした。
通常営業とは違った苦しみがあるのですが、自作師RPは「それでもこのアイテムを作ってみたいんだ」という内発性のモチベーションの存在が大きな鍵となります。正直なことを書くと、私自身自作したくないアイテムがいくつかあります。それは個々人によって変わってくるからこそ、全ての商品が作成されることでSO2の大市場があるのですが、それに切り込む必要があるのは実際に自作師RPをする上で避けられません。
そんな中で、自分を支える方法の1つが、一度自作したアイテムの自作免除です。私の記事でもうっすらとこの傾向が汲み取れるかもしれませんが、特定の業職種のことを差別しているのでは無く、結果として私自身の展開しやすい自作師RPが存在すると言うことです。言い訳がましいのですが、手が届かないところは他の誰かに丸投げしましょう!
ここで隠遁者が参考にした記事はこちらになります。↓
(参考)
SOLDOUT2を辞めてしまいそうなのは私でした(千春さん執筆)
心が折れそうなとき、最後に救ってくれるのは他の業者さんの存在だった
いくら500日記念とは言え、想定以上のボリュームの記事になってしまいました、反省しています。そもそも反省する点が多すぎるから信憑性が無いですね、こうやって隠しパラメータを失うのかもしれません……あああぁぁぁ。
ここまで書いてきて最後に書きたいことが、他の業者さんの存在についてです。ここまでテクニカルなことから私なりの経営思考法、お役達リンクの引用を行ってきましたが、ここまでの内容は全て私自身の考えなので、異論があっても問題ありません。
他の業者さんを幸せにしないRPに果たして価値があるのでしょうか?悪役RPをやりたいならば、それは個々人の自由です。それも神が世界観として容認される以上、私が外から石を投げる必要性は感じません。しかしながら、業者さんは生身の人間です。住民やアイテムではありません。そんな当たり前のことですが、他の業者さんへの愛と敬意を持たずして私はこのRPをできません。ここだけは絶対に譲らないことを表明します。
これも散々書いていますが、他の街板を含め、チャットに限っては全て閲覧範囲に入れているのはこのためです。もちろん時間の流れやチャットの流れで追えないことは多々ありますし、仕事をしながら勉強し、更には精神障害由来の発作にて常に苦しんでいる私にはそこまでかかりきりになれない時も当然あります。しかし、それでも誰かの祝福を欠かしたく在りません。
誰かに幸せになって欲しい、みんなで楽しく長期的に繫栄したいという気持ちはきっと変わらないでしょう。そもそも隠遁者が隠遁者たり得なくなった理由が、他の業者さんに受け入れて頂いたことにあるのです。記事のViewも大切ですが、偽善でも人の道に外れた外道には私はなりたくないですね。
閉店しようか悩んだときに、皆さんからのお声で何度も思いとどまることが出来ました。いつも私のことを受け入れ、支え、助けて下さる皆様へ、私の自作師RPを捧げます。本当に、本当に500日間有難うございました!これからもよろしくお願いします。自作師の卵/隠遁者
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